青のりの種類

植物は種子植物とそれ以外(シダ植物、コケ植物、藻類、菌類など)に大別されます。海の中の植物も海草と海藻とに分かれており、“海草“はアマモなどの種子植物のことを指し、“海藻“はコンブやワカメ、青のりなどの藻類を指します。

 

青のりなど藻類は根のように見えるもの(仮根)がありますが、そこから養分を吸収しているわけではなく、体全体で吸収しています。

 

海藻の中でも青のり・あおさは緑藻に分類され、ワカメや昆布などの褐藻やアマノリ(黒海苔)、テングサなどの紅藻とは異なります。また、緑藻の下位の一つにあおさ目があり、青のり・あおさの他にひとえぐさなども含まれます。

 

青のり・あおさひとえぐさは地方によって呼称が異なり、例えば“ひとえぐさ”が『あおさ』あるいは『青のり』と呼ばれることもあれば、“青のり“が『あおさ』、”あおさ”が『青のり』と呼ばれることもあります。このように呼称については非常に紛らわしく、当社では受注の際には間違いが起こらぬよう十分注意しています。

 

なお、青のりあおさは概ね同じ用途に使用されますが、ひとえぐさは主に海苔の佃煮の原料となります。


▼地方による呼称の違いの例

種類 地方の呼び名
青のり あおさ、青のり、しまだのり、かもじ、ひげのり
あおさ あおさ、青のり、青粉、坂東粉
ひとえぐさ あおさ、あおさのり、青のり、アーサー
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